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敬愛するタイ前国王悼む 死去1年、全土で黙とう

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敬愛するタイ前国王悼む 死去1年、全土で黙とう

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 13日早朝、プミポン前国王の追悼行事で僧侶に手を合わせる市民=バンコク(共同)  13日早朝、プミポン前国王の追悼行事で僧侶に手を合わせる市民=バンコク(共同)
 13日早朝、プミポン前国王の追悼行事で僧侶に向かい手を合わせる市民ら=バンコク(共同)
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 13日早朝、プミポン前国王の追悼行事で僧侶に向かい手を合わせる市民ら=バンコク(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 タイのプミポン前国王が死去して1年となった13日、首都バンコクでは終日、さまざまな追悼行事が開催された。前国王が死去した午後3時52分には、全土で国民が黙とう。敬愛する「国父」の死を悼んだ。25日から29日まで葬儀が営まれ、前国王は26日に火葬される。

 公休日となった13日早朝、199人の僧侶が海軍施設から前国王が息を引き取ったシリラート病院までの約1キロの道を歩く追悼行事が始まり、黒服に身を包んだ沿道の市民らが僧侶に食べ物などを施した。

 プミポン前国王は1782年に成立したチャクリ王朝の9代目君主で、ラマ9世とも呼ばれた。「9」はプミポン前国王にちなんだ数字とされている。

 王宮では夕方、ワチラロンコン国王が追悼式典を主宰。首相府でもプラユット首相ら閣僚らが参列して式典が行われた。

 プミポン前国王は、存命する世界の王族・皇族の中で君主として世界最長となる70年間在位した。政治対立や騒乱を調停し、圧倒的な存在感を示した。タイでは現在でも多くの人々が黒い服を着用し、喪に服している。(バンコク共同)

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