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ロヒンギャ1万人超が越境 UNHCR、迫害発生か

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ロヒンギャ1万人超が越境 UNHCR、迫害発生か

更新 sty1710100014
 難民キャンプで水をくむロヒンギャの人たち=10日、バングラデシュ(ロイター)  難民キャンプで水をくむロヒンギャの人たち=10日、バングラデシュ(ロイター)

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は10日、ミャンマーでの迫害が問題化しているイスラム教徒少数民族ロヒンギャ1万1千人以上が9日にバングラデシュに越境したと発表した。1日の脱出数としては異例で、焼き打ちなどの迫害があった可能性があるとしている。

 ミャンマーから逃れてきた後、治療を待つロヒンギャ難民の男性=10日、バングラデシュ(ロイター)
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 ミャンマーから逃れてきた後、治療を待つロヒンギャ難民の男性=10日、バングラデシュ(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 UNHCR報道官によると、越境した人たちは「焼き打ちや殺害から逃れてきた」と話しており、ある少年の首の周りには大きな切り傷がみられた。難民らはミャンマー西部ラカイン州北部から複数の地点を通じバングラデシュ南東部に流入。バングラデシュ側の住民からは銃声が聞こえたとの証言もあるという。 ロヒンギャの武装集団とミャンマー治安部隊の衝突が始まった8月25日以降、バングラデシュに逃れたロヒンギャは推定約52万人に達している。当初は大規模な脱出が続いたが、最近流入数は落ち着いてきていた。(共同)

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