産経フォト

北方領土、初の空路墓参 元島民ら、日ロ合意受け

ニュース

北方領土、初の空路墓参 元島民ら、日ロ合意受け

更新 sty1709230003
 北方領土の元島民による初めての空路墓参で、チャーター機に乗り込む元島民ら=23日早朝、北海道・中標津空港  北方領土の元島民による初めての空路墓参で、チャーター機に乗り込む元島民ら=23日早朝、北海道・中標津空港
 北方領土の元島民らを乗せ、北海道・中標津空港を飛び立つチャーター機=23日早朝
画像を拡大する
 北方領土の元島民らを乗せ、北海道・中標津空港を飛び立つチャーター機=23日早朝フルスクリーンで見る 閉じる

 北方領土の元島民らが23日、初の空路による墓参を行うため、北海道・中標津空港をチャーター機で出発した。国後、択捉両島を日帰りで訪問。従来の墓参は船で移動しており、高齢化が進む元島民の負担軽減を目的に、4月の日ロ首脳会談で空路墓参に合意していた。
 当初6月に予定されていたが、国後島の濃霧で延期され、日ロ間で日程を再設定した。一行は元島民17人と家族、政府関係者ら計68人。日本側がチャーターしたロシア機を使い、先に国後島で同島の墓参者を降ろし、択捉島に向かう段取りだ。国後では古釜布と近布内、択捉では紗那と別飛の計4カ所で慰霊祭を行う。 択捉島出身の岸京太郎さん(82)は出発前、「飛行機だと早いし、体力的にも楽になる」と話した。

 日本政府は空路による交流を拡大し、領土問題解決への足掛かりにしたい考え。

 チャーター機に乗り込む前に記念撮影する北方領土の元島民ら=23日早朝、北海道・中標津空港
画像を拡大する
 チャーター機に乗り込む前に記念撮影する北方領土の元島民ら=23日早朝、北海道・中標津空港フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング