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唐招提寺御影堂で曳家作業 10月末までに30メートル移動

遺跡・建造物

唐招提寺御影堂で曳家作業 10月末までに30メートル移動

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唐招提寺御影堂で始まった曳家作業=21日、奈良市(前川純一郎撮影) 唐招提寺御影堂で始まった曳家作業=21日、奈良市(前川純一郎撮影)
唐招提寺御影堂で始まった曳家作業=21日、奈良市(前川純一郎撮影)
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 奈良市の唐招提寺で21日、修理中の御影堂(重要文化財)を解体せず移動させる曳家作業が始まった。国宝の鑑真和上坐像を安置する「宸殿」と玄関部分を切り離し、10月末までにそれぞれを北側に約30メートル移動させる。

 唐招提寺などによると、基礎を設置し直した後、元の場所に戻して屋根のふき替えや耐震補強などを行う。工事は2021年3月に完了する予定。

 御影堂は江戸時代に興福寺一乗院として建立され、明治以降は県庁や裁判所として使用。約50年前に鑑真和上1200年忌事業として唐招提寺の境内に移築された。

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