産経フォト

PAC3、函館に展開 ミサイル通過、万一に備え

自衛隊・ミリタリー

PAC3、函館に展開 ミサイル通過、万一に備え

更新 sty1709190006
 陸上自衛隊函館駐屯地で展開されるPAC3=19日午後、北海道函館市  陸上自衛隊函館駐屯地で展開されるPAC3=19日午後、北海道函館市
 陸上自衛隊函館駐屯地に入るPAC3=19日午後0時25分、北海道函館市
画像を拡大する
 陸上自衛隊函館駐屯地に入るPAC3=19日午後0時25分、北海道函館市フルスクリーンで見る 閉じる

 北海道上空を北朝鮮の弾道ミサイルが相次いで通過したことを受け、防衛省は19日、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊を函館市の陸上自衛隊函館駐屯地に展開した。北海道八雲町の空自八雲分屯基地から移動させた。

 小野寺五典防衛相は19日の閣議後会見で「今後もわが国上空を越えるような弾道ミサイルの発射が考えられる。万一に備え国民の安全、安心の確保に万全を期したい」と強調した。

 北朝鮮が8月29日と9月15日に発射した弾道ミサイルが、函館市などがある渡島半島や襟裳岬付近の上空を通過。八雲分屯基地と函館駐屯地は約70キロしか離れていないが、PAC3の射程は数十キロのため、より通過ルートに近い函館市に展開する必要があると判断したとみられる。

 これとは別に、北朝鮮が中四国を越えて米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画を予告したことから、防衛省は8月、中四国4県の陸上自衛隊駐屯地にPAC3を展開し、警戒を続けている。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング