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正恩氏「核弾頭の実戦配備」に言及 米軍事行動けん制か

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正恩氏「核弾頭の実戦配備」に言及 米軍事行動けん制か

更新 sty1709160015
 北朝鮮の労働新聞が16日掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を視察し、笑顔を見せる金正恩朝鮮労働党委員長の写真(コリアメディア提供・共同)  北朝鮮の労働新聞が16日掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を視察し、笑顔を見せる金正恩朝鮮労働党委員長の写真(コリアメディア提供・共同)

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を視察した際、「核弾頭の実戦配備」に言及、米国に対抗する抑止力構築を加速させる姿勢を示した。国営メディアが16日伝えた。開発がどこまで進んでいるかは不明だが、トランプ米政権の軍事行動をけん制する狙いがありそうだ。日米韓は、北朝鮮が10月10日の党創建記念日を控え、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を太平洋に発射する恐れもあるとみて警戒している。

 北朝鮮の労働新聞が16日掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練の写真(コリアメディア提供・共同)
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 北朝鮮の労働新聞が16日掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練の写真(コリアメディア提供・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 北朝鮮は15日早朝、首都平壌から弾道ミサイルを発射、北海道上空を通過し約3700キロ飛行した。報道はこれについて伝えたとみられる。朝鮮中央テレビは16日、発射の映像を放映した。
 報道は、発射訓練では核弾頭の取り扱い手順も点検したと主張。金氏は「各種核弾頭の実戦配備に合わせ、手順を厳格に定めなければならない」と強調した。核搭載ミサイルが運用段階にあると印象付ける狙いがあるとみられる。(共同)

 

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