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北ミサイル発射「何を考えているのか…」 緊張続く官邸、防衛省

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北ミサイル発射「何を考えているのか…」 緊張続く官邸、防衛省

更新 sty1709150022
ミリー米陸軍参謀総長(左)と会談する安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影) ミリー米陸軍参謀総長(左)と会談する安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 「いったい何を考えているのか」。北朝鮮が日本上空を通過するミサイル発射に踏み切った15日、首相官邸や防衛省では職員らが午後も情報収集や分析作業にせわしなく動き、緊張が続いた。

ミリー米陸軍参謀総長(左)と握手を交わす安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
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ミリー米陸軍参謀総長(左)と握手を交わす安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 「極めて危険な挑発行為だ」。安倍晋三首相は夕方、首相官邸で会談した米陸軍制服組トップのミリー参謀総長に切り出した。硬い表情を崩さず「北朝鮮の国際社会に対する挑戦、施策を変えさせなければならない」と呼び掛けた。
 同じく夕方に首相官邸で記者会見した菅義偉官房長官の表情も険しかった。「わが国の安全に対する重大な脅威になっている。国民の安全と安心を確保したい」と話し、政府としてミサイル発射の意図の分析を急ぐ考えを繰り返し強調した。
 国会内で対応を協議した衆院安全保障委員会の関係議員は、国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁強化を決議したばかりだとし「国際社会の仲間に入るかどうか北朝鮮にボールを投げていた形だったが、全て無視された。許せない」と述べた。

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