産経フォト

北朝鮮ミサイル日本通過 グアムに届く射程を実証、過去最長3700キロ

ニュース

北朝鮮ミサイル日本通過 グアムに届く射程を実証、過去最長3700キロ

更新 sty1709150010
北朝鮮のミサイル発射を受け、会見する小野寺五典防衛相(中央)=15日午前、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影) 北朝鮮のミサイル発射を受け、会見する小野寺五典防衛相(中央)=15日午前、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影)

 北朝鮮は日本時間15日午前6時57分ごろ、首都平壌から弾道ミサイル1発を東北東方向に発射した。政府によると、8月末の発射に続き再び北海道上空を通過、襟裳岬の東約2200キロの太平洋に落下し、飛行距離は過去最長の約3700キロに達した。小野寺五典防衛相は中距離弾道ミサイル「火星12」の可能性があるとし、米領グアムに届く射程を実証したとの見方を示した。政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じ12道県で避難を呼び掛けた。国連安全保障理事会は15日午後(日本時間16日未明)に緊急会合を開く。

北朝鮮のミサイル発射を受け、会見する小野寺五典防衛相=15日午前、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影)
画像を拡大する
北朝鮮のミサイル発射を受け、会見する小野寺五典防衛相=15日午前、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 北朝鮮は3日に6回目の核実験を強行、安保理は11日、新たな制裁決議を採択したばかり。北朝鮮は核・ミサイル開発を続ける強硬姿勢を鮮明にした。
 米軍の要衝グアムは平壌から約3400キロ。小野寺氏は記者団に「グアムに十分届く飛翔距離が出た」と述べた。防衛省は、火星12は最大射程5千キロと分析している。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング