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色丹訪問、スポーツで友好 ビザなし交流、根室帰港

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色丹訪問、スポーツで友好 ビザなし交流、根室帰港

更新 sty1709110015
 色丹島でロシア人の若者とボールを使ったゲームで交流する日本の中高校生ら=9日(同行記者団撮影)  色丹島でロシア人の若者とボールを使ったゲームで交流する日本の中高校生ら=9日(同行記者団撮影)
 色丹島でロシア人生徒と記念撮影する「ビザなし交流」の参加者=9日(同行記者団撮影)
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 色丹島でロシア人生徒と記念撮影する「ビザなし交流」の参加者=9日(同行記者団撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 北方領土のロシア人住民と日本人の元島民らが相互に往来する「ビザなし交流」で、日本側訪問団の本年度第8陣(蓑島崇団長)が11日、色丹島から北海道・根室港に戻った。中高生や教員を中心とした64人は同島滞在中、ロシアの若者らとスポーツなどで友好を深め、北方領土での共同経済活動の在り方も議論した。

 色丹島の日本人墓地で墓参りをする元島民の小田島梶子さん=10日(同行記者団撮影)
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 色丹島の日本人墓地で墓参りをする元島民の小田島梶子さん=10日(同行記者団撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 一行は8日に根室港を出発。ロシア人と音楽やドッジボールで楽しんだほか、水産加工場や図書館、消防署を見学した。

 青森県三沢市の県立三沢高校2年、長瀬紗嬉さん(16)は「将来は一緒に住む道を探れたらいい。見てきたものを学校で友人らに伝えていきたい」と語った。色丹島の元島民、小田島梶子さん(85)=札幌市=は「若者が中心となって、譲り合いながら絆を深めていくことが大切」と話した。(同行記者団)

関連【北方領土360°パノラマ】

■色丹島 Vol.1 3100人暮らす島 (2011年5月28日撮影)

■色丹島 Vol.2 主要道路は7キロ (2011年5月28日撮影)

■色丹島 Vol.3 レストランは4軒だけ  (2011年5月28日撮影)

■色丹島 Vol.4 交流団の宿泊場所は穴澗湾  (2011年5月28日撮影)

■色丹島 Vol.5 雨の「斜古丹墓地」 (2012年9月16日撮影)

■色丹島 Vol.6 湾を見下ろす教会 (2012年9月16日撮影)

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