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【感彩写論 夏の華】煌めきを我がレンズに 宮島水中花火 広島・廿日市市

自然・風景

【感彩写論 夏の華】煌めきを我がレンズに 宮島水中花火 広島・廿日市市

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世界遺産・厳島神社の大鳥居のシルエットが浮かび上がる「宮島水中花火大会」 =8月26日、広島県廿日市市(恵守乾撮影) 世界遺産・厳島神社の大鳥居のシルエットが浮かび上がる「宮島水中花火大会」 =8月26日、広島県廿日市市(恵守乾撮影)

 広島が誇る世界遺産の厳島神社。その沖合400メートルの瀬戸内海で繰り広げられる「宮島水中花火大会」。花火と大鳥居のコントラストに魅せられ30万人が訪れる。

世界遺産・厳島神社の大鳥居や社殿シルエットが浮かび上がる「宮島水中花火大会」 =8月26日、広島県廿日市市(恵守乾撮影)
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世界遺産・厳島神社の大鳥居や社殿シルエットが浮かび上がる「宮島水中花火大会」 =8月26日、広島県廿日市市(恵守乾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 午後3時、フェリーで宮島港に到着。岸壁にズラリと並んだ三脚の列にたじろいだ。数百はあるだろうか、覚悟はしていたが、ここまでとは…。

 インスタグラムに投稿するのか、本格的なデジカメを持つ若者の多さにさらにびっくり。

 人より一歩でも前に出るのが報道カメラマンの習性だが、あえて大鳥居から離れた場所にカメラを据える。

 もちろん、カメラマンの多さにおじけづいたわけではなく、望遠レンズの圧縮効果で、迫力ある写真を狙うためだ。

 漆黒の海上を貫く炎の祭典は、過ぎゆく夏の最後の煌(きら)めきか。海から立ちのぼる花火が大鳥居とカメラマンを浮き立たせた。(写真報道局 恵守乾)

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