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平城宮跡歴史公園、来春に 朱雀大路を復元

遺跡・建造物

平城宮跡歴史公園、来春に 朱雀大路を復元

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 「朱雀門ひろば」のイメージ図(奈良県提供)  「朱雀門ひろば」のイメージ図(奈良県提供)

 国土交通省近畿地方整備局と奈良県は6日、奈良市にある世界遺産・平城宮跡を中心とした「平城宮跡歴史公園」が来年3月24日にオープンすると発表した。総面積は約132ヘクタールで、主に平城宮跡の玄関口だった朱雀門の南側の区域を「朱雀門ひろば」として整備している。

 朱雀大路のイメージ図。奥は朱雀門(国交省提供)
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 朱雀大路のイメージ図。奥は朱雀門(国交省提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 広場にはメインストリートだった朱雀大路(幅74メートル)が造られ、復元された遣唐使船にも乗れる。天皇が政治を行った第一次大極殿を5分の1サイズにした模型の展示や、木簡に文字を書く体験、奈良時代の衣装の試着を予定する施設も建設。レストランやカフェも設けられる。

 県によると、平城宮跡は律令国家が形成され、天平文化が花開いた政治と文化の中心地。公園は「奈良時代を今に感じる空間」をコンセプトに、2008年度から事業が進められていた。現在も敷地内のほとんどの部分は自由に出入りできる。

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