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有人ソーラー機、有終の美 高度11メートル達成「若い力で」

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有人ソーラー機、有終の美 高度11メートル達成「若い力で」

更新 sty1708290005
 飛行する1人乗りのソーラー機「SP-1」=23日、北海道滝川市のたきかわスカイパーク  飛行する1人乗りのソーラー機「SP-1」=23日、北海道滝川市のたきかわスカイパーク
 飛行する1人乗りのソーラー機「SP-1」=21日、北海道滝川市のたきかわスカイパーク
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 飛行する1人乗りのソーラー機「SP-1」=21日、北海道滝川市のたきかわスカイパークフルスクリーンで見る 閉じる

 太陽光を利用する有人ソーラー機で大空へ-。東京都青梅市の小型飛行機製造会社オリンポスと航空エンジニアを目指す学生らの7年に及ぶ挑戦がこの夏、終わった。目標の周回飛行はかなわなかったが、高度約11メートルを達成。異例のプロジェクトを率いた同社の四戸哲社長(56)は「若い力でソーラー飛行ができたのは誇らしい」と話した。

 21日と23日の2日間、北海道滝川市のたきかわスカイパークの滑走路を、1人乗りのソーラー機「SP-1」が繰り返し飛び立った。翼に取り付けたシート状のソーラーパネルで発電しプロペラを回す仕組み。全長約9メートル、翼を含む幅約18メートル。今回、機体が高度を維持しながら旋回する性能を備えていることは確認できたが、風が強く、墜落の危険があることから周回を断念した。

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