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世界で「殺人的熱波」 パキスタンでは54度に

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世界で「殺人的熱波」 パキスタンでは54度に

更新 sty1708250009
 ポルトガル中部で起きた山火事で消火活動をする消防士=6月(AP)  ポルトガル中部で起きた山火事で消火活動をする消防士=6月(AP)
 洪水に襲われた村=15日、インド・アッサム州(AP)
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 洪水に襲われた村=15日、インド・アッサム州(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 世界各地が「殺人的な熱波」(米メディア)に見舞われている。中東とアジア、北米で気温が50度を突破し、森林火災や熱中症による死者が相次ぐ。航空便の離着陸、農作物にまで影響が広がり「過去10年で最も厳しい夏」(イタリアのマルティーナ農林相)に。モンスーンの豪雨も南アジアで甚大な被害をもたらしている。

 バチカンのサンピエトロ広場で、水が止まった噴水のそばを歩く若者ら=2日(共同)
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 バチカンのサンピエトロ広場で、水が止まった噴水のそばを歩く若者ら=2日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 海外メディアによると、アジアと中東に熱波が襲来したのは5月下旬。パキスタンでは54度を記録。ユーラシアやアフリカ、オーストラリア大陸を含む東半球の観測史上最高気温に並んだ。6月にはイラン、アラブ首長国連邦(UAE)でそれぞれ50度以上を観測した。

 米西部シアトルの噴水で遊ぶ子どもたち=2日(AP)
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 南欧や東欧では40度を超える気温が続き、英メディアによると熱中症で数人が死亡した。

 イタリアは記録的な少雨と猛暑で深刻な水不足に直面。ローマでは6月以降ほとんど雨が降らず、7月には約2800ある公共水飲み場の一部で給水を停止した。(共同)

 バチカンのサンピエトロ広場で、水が止まった噴水のそばを歩く若者=2日(共同)
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