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遮水壁、残り7m凍結開始 福島第1原発の汚染水対策

東日本大震災

遮水壁、残り7m凍結開始 福島第1原発の汚染水対策

更新 sty1708220006
 東京電力の福島第1原発で始まった「凍土遮水壁」の未凍結区間の配管に冷却材を流す作業=22日午前(東京電力提供)  東京電力の福島第1原発で始まった「凍土遮水壁」の未凍結区間の配管に冷却材を流す作業=22日午前(東京電力提供)
 配管に冷却材を流す作業が開始された「凍土遮水壁」の未凍結区間=22日午前9時ごろ、福島第1原発(代表撮影)
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 配管に冷却材を流す作業が開始された「凍土遮水壁」の未凍結区間=22日午前9時ごろ、福島第1原発(代表撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力は22日、福島第1原発1~4号機の周囲の地盤約1.5キロを凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」で、建屋西側に残る未凍結区間約7メートルの凍結を始めた。完了には数カ月かかり、早ければ今秋になる見通し。

 国費約350億円が投じられた凍土壁は、昨年3月末に凍結を開始してからようやく全面運用となるが、増え続ける汚染水を完全に食い止めるのは難しく、効果は不透明だ。

 バルブを開けて「凍土遮水壁」の未凍結区間の配管に冷却材を流す作業=22日午前9時ごろ、福島第1原発(代表撮影)
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 バルブを開けて「凍土遮水壁」の未凍結区間の配管に冷却材を流す作業=22日午前9時ごろ、福島第1原発(代表撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 作業に立ち会った経済産業省資源エネルギー庁の木野正登廃炉・汚染水対策官は「凍結させることよりも効果を出すことが大事。建屋への地下水流入を1日100トン以下にすることが目標だ」と話した。

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