産経フォト

米イージス艦がタンカーと衝突、10人不明 マラッカ海峡近く

ニュース

米イージス艦がタンカーと衝突、10人不明 マラッカ海峡近く

更新 sty1708210008
21日、マラッカ海峡でタンカーと衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン。左舷後方に衝突の跡が残る(ロイター) 21日、マラッカ海峡でタンカーと衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン。左舷後方に衝突の跡が残る(ロイター)
21日、マラッカ海峡でタンカーと衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン。左舷後方に衝突の跡が残る(ロイター)
画像を拡大する
21日、マラッカ海峡でタンカーと衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン。左舷後方に衝突の跡が残る(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍第7艦隊は20日、横須賀基地(神奈川県横須賀市)を母港とするイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がマラッカ海峡に近い南シナ海で日本時間21日午前6時24分ごろ、リベリア船籍の石油タンカー「アルニクMC」と衝突したと発表した。乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷した。

21日、マラッカ海峡で商船と衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン(マレーシア海軍提供・ロイター)
画像を拡大する
21日、マラッカ海峡で商船と衝突した米イージス駆逐艦ジョン・S・マケイン(マレーシア海軍提供・ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 第7艦隊の声明によると、衝突事故があったのはシンガポールとマラッカ海峡の東方沖。マケインは船体の左舷後方を損傷した。事故当時、シンガポールに寄港するため通常の航路を航行していたとしている。艦は自力で航行し、港に向かっているという。

 現在、シンガポール海軍と警察沿岸警備隊の協力で行方不明者の捜索・救出作業が行われている。付近の海域にいた米強襲揚陸艦「アメリカ」もMV22オスプレイ輸送機とSH60哨戒ヘリを現場に派遣した。

リベリア船籍の石油タンカー「アルニクMC」=21日(マレーシア海軍提供・ロイター)
画像を拡大する
リベリア船籍の石油タンカー「アルニクMC」=21日(マレーシア海軍提供・ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 米海軍のイージス駆逐艦をめぐっては、今年6月に静岡県・伊豆半島沖で駆逐艦「フィッツジェラルド」とコンテナ船が衝突し、同艦の乗組員7人が死亡している。マケインはフィッツジェラルドと性能や大きさが同じ「アーレイ・バーク級」。

 ロイター通信によると、マケインは今月11日、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のミスチーフ(美済)礁にある中国が造成した人工島付近で「航行の自由」作戦を実施していた。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング