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「暁の寺」白すぎる? 化粧直しに批判噴出 「一部の像の顔、漫画のよう」

遺跡・建造物

「暁の寺」白すぎる? 化粧直しに批判噴出 「一部の像の顔、漫画のよう」

更新 sty1708170011
 バンコクのチャオプラヤ川沿いに立つ仏教寺院ワット・アルン(暁の寺)=13日(共同)  バンコクのチャオプラヤ川沿いに立つ仏教寺院ワット・アルン(暁の寺)=13日(共同)

 バンコクのチャオプラヤ川沿いに立ち、多くの観光客が訪れる仏教寺院ワット・アルン(暁の寺)の修復作業がこのほどほぼ終了した。“化粧直し”した仏塔がお目見えしたが、「色調が白すぎる上に、表面に張った古いタイルが取り去られ、オリジナルと異なるのでは」と批判が噴出している。

 チュラロンコン大教授によるフェイスブックへの投稿がきっかけとなり、批判の声が拡散。地元紙によると、修復担当当局は「表面のよごれを除去したことで白くなり、本来の美しさを取り戻した」と指摘した。

 修復作業がほぼ終了したワット・アルン(暁の寺)の仏塔=16日、バンコク(共同)
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 修復作業がほぼ終了したワット・アルン(暁の寺)の仏塔=16日、バンコク(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 表面を飾っていたタイルに関しては、劣化していた約40%を交換。古代仏塔を調査研究した上での修復だったが、装飾の細かい点でオリジナルと少しだけ変わってしまった部分もあるかもしれないと認めた。具体的な“失敗”部分は明らかでないが、地元記者は「一部の像の顔に威厳がなく、漫画のよう」と指摘した。(共同)

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