産経フォト

「黒板アート」盛り上がる 中高生の全国大会も開催

イベント・祭典

「黒板アート」盛り上がる 中高生の全国大会も開催

更新 sty1708140001
今年の「黒板アート甲子園」で最優秀賞を受賞した富士宮東高の作品。右は中心になって制作した塩沢海斗さん=静岡県富士宮市 今年の「黒板アート甲子園」で最優秀賞を受賞した富士宮東高の作品。右は中心になって制作した塩沢海斗さん=静岡県富士宮市
制作した「黒板アート」について説明する塩沢海斗さん=静岡県富士宮市の富士宮東高
画像を拡大する
制作した「黒板アート」について説明する塩沢海斗さん=静岡県富士宮市の富士宮東高フルスクリーンで見る 閉じる

 学校の教室で、教員が授業の内容を書く黒板。これをキャンバスに見立て、チョークで一面に色鮮やかな絵を描く「黒板アート」が中高生の間で盛り上がりを見せている。黒板メーカー主催の全国大会も開かれ、新たな表現手段として注目されそうだ。
 黒板に穴があき、教室と野生の世界がつながる。キリンやトラが飛び出すのを見て、驚く生徒たち。静岡県立富士宮東高の美術部員がバーチャルリアリティー(仮想現実)の視覚効果をテーマに、縦1メートル、横4.5メートルに描いた作品だ。

今年の「黒板アート甲子園」で最優秀賞を受賞した富士宮東高の作品
画像を拡大する
今年の「黒板アート甲子園」で最優秀賞を受賞した富士宮東高の作品フルスクリーンで見る 閉じる

 動物の毛並みなど淡い部分はハケでぼかし、消しゴムで影との境界を明確にした。2016年に続き今春開かれた「黒板アート甲子園」には87校が参加。富士宮東高の作品は独創性が評価され、最優秀賞を受賞した。
 中心になって制作した3年塩沢海斗さん(18)は「紙と違い黒が基調なので、明るさを加えていく作業。このサイズで絵を描くことはなかなかないので楽しい」と目を輝かせる。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング