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旧避難区域に道の駅 福島・飯舘、復興拠点に

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旧避難区域に道の駅 福島・飯舘、復興拠点に

更新 sty1708120008
 道の駅「までい館」の開業記念式典で、くす玉を割る関係者=12日午前、福島県飯舘村  道の駅「までい館」の開業記念式典で、くす玉を割る関係者=12日午前、福島県飯舘村
 買い物客でにぎわう道の駅「までい館」=12日午前、福島県飯舘村
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 東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月末に大部分で解除された福島県飯舘村で12日、道の駅「までい館」が開業した。復興の拠点として、帰還した住民の利便性向上を図る。
 コンビニや飲食店に加え、基幹産業である農業の再生につなげるため、風評被害を受けにくい観賞用の花を栽培する施設も整備した。育てた花を販売するほか、村民に栽培技術を提供する。
 「までい」は「心を込めて、丁寧に」という意味の方言で、建物は約千平方メートルの平屋。

 オープンした道の駅「までい館」で、飯舘村産の花を手に取る買い物客=12日午前、福島県飯舘村
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 避難先の福島市から来春、村に戻る予定の中川あい子さん(85)は「原発事故があったことを思うと、立派な建物ができこんなにたくさんの人が集まって感激した。店があると村に戻るときに心強い」と笑顔で話した。
 村内の居住者は8月1日時点で事故前の7%に当たる466人。一部には放射線量の高い帰還困難区域が残っている。

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