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【感彩写論 夏の華】今や自撮り時代 愛知川納涼祭 滋賀・愛荘町

自然・風景

【感彩写論 夏の華】今や自撮り時代 愛知川納涼祭 滋賀・愛荘町

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愛知川祇園納涼祭花火大会で、花火と一緒に自撮りする浴衣の女性 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影) 愛知川祇園納涼祭花火大会で、花火と一緒に自撮りする浴衣の女性 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)
愛知川祇園納涼祭花火大会 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)
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愛知川祇園納涼祭花火大会 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 その昔、花火を上手に撮るのはプロカメラマンの“専売特許”のひとつだった。だが今や、スマホの花火アプリを使えば、手軽に自慢の一枚が撮影できる時代になってしまった…。

愛知川祇園納涼祭花火大会 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)
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 滋賀県愛荘(あいしょう)町の「愛知(えち)川祇園納涼祭花火大会」。今年で136回を数え、琵琶湖東岸に広がる湖東にあって、最も古い歴史を持つ花火大会だ。

愛知川祇園納涼祭花火大会で、花火と一緒に自撮りする浴衣の女性 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)
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愛知川祇園納涼祭花火大会で、花火と一緒に自撮りする浴衣の女性 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 夜の帳(とばり)が下りる7時半、ひとつ、またひとつと宙(そら)に星が瞬(またた)き始めた。しばらくすると、「ドーン!」という音が響き、夜空に大輪の花が開いていく。

 カメラを三脚に据えて、ファインダーをにらみながら構図を決める。打ち上げの音でタイミングを計り、花火が開く瞬間を狙って、シャッターを切っていく。

 撮影ポイントを変えてみようと、川沿いを歩いていると、花火をバックに、自撮りを楽しむ女性の姿が目に入った。ちょうちんの明かりで、ほのかに浮かぶ浴衣が涼しげだ。

愛知川祇園納涼祭花火大会 =7月15日、滋賀県愛荘町(山田哲司撮影)
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 クライマックスを迎え、咲き誇る花火が、梅雨明けを告げているかのようだった。(写真報道局 山田哲司)

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