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格納容器底部にデブリ散在か 福島第1原発、3号機ロボ調査終了

東日本大震災

格納容器底部にデブリ散在か 福島第1原発、3号機ロボ調査終了

更新 sty1707220017
 東京電力福島第1原発3号機の格納容器底部で水中ロボットが撮影した、燃料デブリの可能性が高い物体=22日(国際廃炉研究開発機構提供)  東京電力福島第1原発3号機の格納容器底部で水中ロボットが撮影した、燃料デブリの可能性が高い物体=22日(国際廃炉研究開発機構提供)
 東京電力福島第1原発3号機の格納容器底部で水中ロボットが撮影した、燃料デブリの可能性が高い物体=22日(国際廃炉研究開発機構提供)
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 東京電力福島第1原発3号機の格納容器底部で水中ロボットが撮影した、燃料デブリの可能性が高い物体=22日(国際廃炉研究開発機構提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力は22日、福島第1原発3号機の格納容器内で水中ロボットを使った3回目の調査を行い、格納容器の底に小石のような堆積物が数多く落ちている様子などを撮影するのに成功した。東電は上部の圧力容器から溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性が高いとしている。19日に開始した調査はこの日で終了した。

 東京電力福島第1原発3号機の格納容器底部で水中ロボットが撮影した、燃料デブリの可能性が高い物体=22日(国際廃炉研究開発機構提供)
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 デブリとみられる物体は、21日に行われた2回目の調査で初めて撮影。3回目の調査では、格納容器の底にロボットが何度か着座し、落下した作業用足場の上に砂状のものが降り積もっている様子や、岩状の物体などを撮影した。デブリがさまざまな形状で格納容器内に落下、広がっている可能性が高いことが確認された。

 福島第1原発3号機の調査に使われた水中ロボット=6月、神奈川県横須賀市
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 東電の木元崇宏原子力・立地本部長代理は「これまでイメージとしてしか分からなかった格納容器内の構造物が、どのように散在しているかが画像で得られたことは非常に大きい」と評価し、「膨大な画像を解析して、デブリの取り出し方針の決定に生かしてもらいたい」と述べた。

 福島第1原発3号機の調査に使われた水中ロボット。後方にスクリューが付いている=6月、神奈川県横須賀市
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 この日は午前5時ごろに調査を開始し、正午ごろに終了。ロボットは格納容器内から回収された。

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