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「秒間20コマ」でとらえた! 清宮106号アーチ

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「秒間20コマ」でとらえた! 清宮106号アーチ

更新 sty1707210014
9回、相手の暴投の間に生還した早実・清宮幸太郎=神宮球場(撮影・中井誠) 9回、相手の暴投の間に生還した早実・清宮幸太郎=神宮球場(撮影・中井誠)

 プロ野球界も注目の強打者、早稲田実業・清宮幸太郎内野手の打撃フォームを、1秒間に20コマ撮影可能な〝高速カメラ〟で撮影した。

法政戦の三回、早実・清宮幸太郎の本塁打を撮影した31コマの連続写真の20コマ目=神宮球場(佐藤徳昭撮影)
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法政戦の三回、早実・清宮幸太郎の本塁打を撮影した31コマの連続写真の20コマ目=神宮球場(佐藤徳昭撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 21日、神宮球場で行われた高校野球西東京大会の早実-法政の三回、中越えソロ本塁打を放った清宮選手。高校通算106号で、歴代最多とされる107本にあと1と迫ったバッティングフォームをとらえたカメラはソニー「α9」。同社が送り出した最新フラッグシップ機は、超高校級のスイングスピードを誇るスラッガーの本塁打を「始動からフォロースルーまで」まるで動画のように表現してみせた。
 一般的に、野球の打者を撮影する場合「始動」から連写したとしても、肝心の「インパクト(バットがボールを弾く瞬間)」にタイミングが合うのは極めて低い確率となる。そのため、打者を撮る際には「最初の一コマ」に重きを置いて、「インパクト狙い」というカメラマンが多いはず。それが、こういったカメラの登場で変わっていくのかも。もちろん、毎回このような結果が出るわけではないが、確率の向上は計り知れない。
 カメラマンの技術を補完してくれる道具として使いこなせれば、最高のパートナーとなってくれるだろう。しかしその高性能に振り回されないようにすることが大前提なのはいうまでもない。「誰もがプロ並み」の写真を撮影できるようになった今、その上を行く表現を見せることこそ、プロの証となりそうだ。

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