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ICBM発射に沸く平壌 経済制裁の影響じわり

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ICBM発射に沸く平壌 経済制裁の影響じわり

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 平壌駅前に張り出された、北朝鮮が相次いで発射している新型ミサイルの写真=8日(共同)  平壌駅前に張り出された、北朝鮮が相次いで発射している新型ミサイルの写真=8日(共同)
 平壌を出発する、大陸間弾道ミサイルの開発に携わった関係者らを乗せたバス。大勢の市民が沿道で見送った=13日(共同)
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 平壌を出発する、大陸間弾道ミサイルの開発に携わった関係者らを乗せたバス。大勢の市民が沿道で見送った=13日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 悲願としてきた米国を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に踏み切った北朝鮮。開発に携わった科学者らは首都平壌に招かれ、音楽公演や宴会で連日歓待された。帰りは花飾りなどを手にした数十万人の市民が沿道に並んで見送り。
 駅前の掲示板にはミサイルの写真が並び、国営メディアは「金正恩朝鮮労働党委員長の指導による結実だ」と核・ミサイル開発の成果を連日称賛。軍備増強に異論を挟む余地などなさそうだ。

 大陸間弾道ミサイルの開発に携わった関係者らに手を振り、沿道で見送る平壌市民=13日(共同)
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 日が沈む頃、中心部を流れる大同江沿いに見事な夜景が広がっていた。川べりにはむつまじく肩を並べるカップルや、夜釣りを楽しむおじいさんの姿。ここにも日々を懸命に生きる市井の人々の日常がある。平和的手段の余地が残されているうちに核問題を解決する外交努力が急がれる。(写真 共同通信中国総局・岩崎稔 文 平壌支局長・松本安二) 

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