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街一面を染める「血赤」 高知・香南市で絵金祭り

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街一面を染める「血赤」 高知・香南市で絵金祭り

更新 sty1707150016
 「絵金祭り」でろうそくの明かりに照らし出されたびょうぶ絵=15日夜、高知県香南市  「絵金祭り」でろうそくの明かりに照らし出されたびょうぶ絵=15日夜、高知県香南市

 「血赤」と呼ばれる鮮烈な赤色などを使い、歌舞伎のシーンを描いたびょうぶ絵などで知られる絵師金蔵(1812~76年、通称絵金)の作品を家の軒先に並べる「絵金祭り」が15日、高知県香南市で始まった。今年は41回目で、16日まで開かれる。

 「絵金祭り」で軒先にびょうぶ絵が並べられた商店街=15日夕、高知県香南市
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 「絵金祭り」で軒先にびょうぶ絵が並べられた商店街=15日夕、高知県香南市フルスクリーンで見る 閉じる

 商店街に昼の暑さが残る午後7時、軒先のろうそくに火がともされると18点のびょうぶが妖しげに照らし出され、訪れた人が立ち止まって写真を撮ったり、近寄って眺めたりしていた。 
 絵金の作品を展示している市内の蔵では23日までの特別展も開催。2010年に外部の美術館に貸し出した際、誤った殺虫処理で変色した5点が修復後に初公開された。

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