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「下町ボブスレー」製作ピーク 最新マシン、平昌目指す

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「下町ボブスレー」製作ピーク 最新マシン、平昌目指す

更新 sty1707130011
 部品装着作業中の「下町ボブスレー」=11日、東京都大田区  部品装着作業中の「下町ボブスレー」=11日、東京都大田区
 加工作業中の「下町ボブスレー」用の部品=11日、東京都大田区
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 東京都大田区の町工場が中心となって国産のそりを開発する「下町ボブスレー」プロジェクトで、来年の平昌冬季五輪を目指すジャマイカの女子選手に供給する最新型の10号機の部品製作がピークを迎えている。職人たちは自らが携わったそりが大舞台で滑る場面を想像しながら、作業に打ち込んでいる。

 男子も含めてジャマイカには計4台を供給する予定で、3台は既に完成。2人乗りの10号機は最後の1台となる。世界最小クラスの9号機をベースに、さらに軽量化を図るなど改良を加えた。160種類にも及ぶ部品を約70社で分担する。

 有坂弁栓工業はフレームに取り付ける部品を請け負った。職人歴50年以上という島村茂夫さん(67)が旋盤を使って鉄を削り、狙った形に仕上げていく。五輪の話になると「実感はないけど(下町ボブスレーが)いい成績を残してくれたらうれしい」と笑った。

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