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中国空母が香港寄港 返還20年、愛国心向上狙い

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中国空母が香港寄港 返還20年、愛国心向上狙い

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 香港に寄港する中国初の空母「遼寧」=7日(共同)  香港に寄港する中国初の空母「遼寧」=7日(共同)
 香港に寄港する中国初の空母「遼寧」=7日(共同)
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 中国初の空母「遼寧」の艦隊が7日、香港返還20年を記念し、香港に寄港した。8、9両日には市民に一般公開される予定。共産党独裁への反発などから香港の若者らの「中国離れ」が進む中、中国人としての愛国心高揚に向け、中国の主権と国防力を誇示する狙いがある。

 香港に到着した中国初の空母「遼寧」=7日(共同)
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 香港紙によると、遼寧の寄港は習近平国家主席が指示。香港や台湾の独立派をけん制する思惑もありそうだ。7日は日中戦争の発端となった1937年の盧溝橋事件から80年に当たる。中国人にとっての「国辱」を市民の記憶にとどめようと、この日を選んだとの見方も出ている。

 香港に寄港する中国初の空母「遼寧」=7日(共同)
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 一般公開は、香港永住権を持つ市民や特定団体の関係者ら3600人が対象。遼寧は中国本土で一般公開されたことはないという。
 艦隊は、遼寧のほか最新鋭ミサイル駆逐艦「銀川」など艦船数隻で編成。6月下旬に山東省青島の母港を訓練のため出航した。(香港共同)

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