産経フォト

view 「緊張の海」訓練へ向かう 海自護衛艦「いずも」同乗記

自衛隊・ミリタリー

view 「緊張の海」訓練へ向かう 海自護衛艦「いずも」同乗記

更新 sty1707020001
コンパスを駆使して海上を見張る女性隊員。乗員約470人のうち約40人が女性だ=6月20日、南シナ海(松本健吾撮影) コンパスを駆使して海上を見張る女性隊員。乗員約470人のうち約40人が女性だ=6月20日、南シナ海(松本健吾撮影)
南シナ海を航行中の「いずも」。白い波が弧を描く=6月21日、南シナ海(自衛隊ヘリから、松本健吾撮影)
画像を拡大する
南シナ海を航行中の「いずも」。白い波が弧を描く=6月21日、南シナ海(自衛隊ヘリから、松本健吾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 商船で混み合うシンガポール沖。小型船から沖合に停泊する海上自衛隊の護衛艦「いずも」(1万9500トン、甲斐義博艦長)に乗り移った。艦上は陸に戻ったかのように揺れない。南シナ海を行く4泊5日の航海に同乗した。

ヘリコプターを整備する傍らで、ジョギング姿も。24時間態勢の艦内では、おのおので勤務時間が異なっている=6月19日、南シナ海(松本健吾撮影)
画像を拡大する
ヘリコプターを整備する傍らで、ジョギング姿も。24時間態勢の艦内では、おのおので勤務時間が異なっている=6月19日、南シナ海(松本健吾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 いずもは、全長248メートル、幅38メートルで平成27年3月に就役した。海自で最新、最大の艦船。ヘリコプター甲板を持つのが特徴で、14機を搭載できる。手術室や35の病床を備え、災害派遣でも活躍が期待される。

 艦内は、狭い通路と急な階段を上り下りする迷路のようだ。日没後、照明は赤色灯に切り替わり、真っ暗になる。その夜間でも哨戒ヘリコプター「SH-60K」は警戒や訓練のため離発着を繰り返していた。

日没後、赤色灯に切り替わった艦内。夜間に暗闇の海上を見張る隊員のため、瞳孔が閉じにくい赤色灯が点けられる=6月21日、南シナ海(松本健吾撮影)
画像を拡大する
日没後、赤色灯に切り替わった艦内。夜間に暗闇の海上を見張る隊員のため、瞳孔が閉じにくい赤色灯が点けられる=6月21日、南シナ海(松本健吾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 5月初めに日本を出港、今回は中国が南シナ海で主権を主張する「九段線」付近まで航行した。7月10日からは護衛艦「さざなみ」とともに、インド洋で米国、インドとの共同訓練に参加する。

 航海はまだまだ続く。(写真報道局 松本健吾)

■関連【読んで見フォト】不審船 緊迫の臨検 海自、南シナ海で訓練 を見る

■関連【360°パノラマ】護衛艦「いずも」に同乗 を見る

 

 

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング