産経フォト

熊本でPAC3訓練公開 機動展開、不安払拭狙い

自衛隊・ミリタリー

熊本でPAC3訓練公開 機動展開、不安払拭狙い

更新 sty1706260004
 陸上自衛隊北熊本駐屯地で公開されたPAC3の機動展開訓練=26日午前、熊本市  陸上自衛隊北熊本駐屯地で公開されたPAC3の機動展開訓練=26日午前、熊本市

 北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐ中、防衛省は26日、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の機動展開訓練を陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本市)で報道陣に公開した。2013年以来となった今月21日の朝霞駐屯地に続く公開。即応態勢を示し国民の不安を払拭する狙いもある。

 陸上自衛隊北熊本駐屯地で公開されたPAC3の機動展開訓練=26日午前、熊本市
画像を拡大する
 陸上自衛隊北熊本駐屯地で公開されたPAC3の機動展開訓練=26日午前、熊本市フルスクリーンで見る 閉じる

 26日の訓練は、航空自衛隊芦屋基地(福岡県芦屋町)にある第2高射群第6高射隊が実施。午前6時すぎ、レーダー装置など装備品を搭載した車両約10台が次々と駐屯地に入った。訓練用ミサイルを載せた発射機を運び込み、射撃管制装置などの車両を電源車とつなぐ手順を確認した。
 第2高射群副司令の内山尚則2等空佐は「PAC3は、弾道ミサイルから国民を守る最後の手段。訓練を公開し、国民の安心感醸成につなげたい」と話した。

 PAC3は、海上自衛隊のイージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が撃ち漏らした弾道ミサイルを、着弾前に狙うシステム。

 

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング