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反対派拠点を撤去作業 成田空港内の団結小屋

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反対派拠点を撤去作業 成田空港内の団結小屋

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 撤去作業が始まった横堀現地闘争本部=31日未明、成田空港  撤去作業が始まった横堀現地闘争本部=31日未明、成田空港

 成田空港の敷地内に三里塚・芝山連合空港反対同盟が1982年に建て、83年の同盟分裂後に熱田派(柳川秀夫代表)が空港反対闘争の拠点とした団結小屋「横堀現地闘争本部」が強制撤去されることになり、31日未明に作業が始まった。

 撤去作業が始まった横堀現地闘争本部=31日未明、成田空港
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 午前0時ごろ、重機が建物を囲み、作業員が撤去作業を始めた。近くには熱田派の支援者数人が集まり「農民追い出しを許さない」などと、シュプレヒコールを上げた。 団結小屋を巡っては、成田国際空港会社(NAA)の請求を認め、熱田派に小屋の撤去と土地の明け渡しを命じた東京高裁判決が確定しており、裁判所の執行官が強制執行。団結小屋の強制撤去は2015年2月以来で、残り6棟になる。
 高裁判決などによると、小屋は鉄骨平屋約50平方メートル。熱田派が98年ごろまで会議や餅つきなどに使った。NAAは07年に小屋に通じる道路を封鎖、鉄板で囲った。

 NAAは14年、千葉地裁に提訴。昨年7月、最高裁が熱田派側の上告を退け、判決が確定した。

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