産経フォト

新型ICBMなどが登場 モスクワ・赤の広場で軍事パレード

自衛隊・ミリタリー

新型ICBMなどが登場 モスクワ・赤の広場で軍事パレード

更新 sty1705090014
9日、モスクワの赤の広場を行進するロシアの女性兵士(ロイター) 9日、モスクワの赤の広場を行進するロシアの女性兵士(ロイター)
 軍事パレードで披露された北極圏用の移動式防空システム「パンツィリSA」=9日、モスクワの赤の広場(共同)
画像を拡大する
 軍事パレードで披露された北極圏用の移動式防空システム「パンツィリSA」=9日、モスクワの赤の広場(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 【モスクワ=黒川信雄】ロシアの対ドイツ戦勝記念日に当たる9日、モスクワ中心部の赤の広場で記念式典と軍事パレードが行われた。ウクライナ危機以降の国際的孤立が依然続くなか、ロシアは第二次大戦での勝利を国民の結束と愛国心の鼓舞に利用している。パレードにはロシアが防衛体制を強化する北極圏での任務に向けた最新型兵器などが登場したが、天候不良を理由に恒例の戦闘機の飛行は行われなかった。

9日、モスクワの赤の広場を行進する第二次大戦中の戦車(T-34)(ロイター)
画像を拡大する
9日、モスクワの赤の広場を行進する第二次大戦中の戦車(T-34)(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 式典で演説したプーチン大統領は「われわれの父、祖父、曽祖父らが欧州の解放と地球上の平和を勝ち取ったことを決して忘れない」と述べ、当時のソ連が欧州を解放したとの歴史観を強調。「ロシアを永遠に大切にし、愛国主義の伝統と祖国への献身的な貢献を強化する」などと語った。

9日、モスクワの赤の広場を行進するロシア軍の大陸間弾道ミサイル(ロイター)
画像を拡大する
9日、モスクワの赤の広場を行進するロシア軍の大陸間弾道ミサイル(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 軍事パレードには新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」や、極寒での任務に対応する高射ミサイル複合体「トール M2DT」などが登場。ショイグ国防相の主導で創設された青少年軍事・愛国運動団体の代表らも初参加した。軍事パレードはロシア各地のほか、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島でも実施された。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング