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北京で流行、自転車シェア 乗り捨て気軽、トラブルも

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北京で流行、自転車シェア 乗り捨て気軽、トラブルも

更新 sty1704200007
 交差点を渡る人たち。多くはシェア自転車だ=北京(共同)  交差点を渡る人たち。多くはシェア自転車だ=北京(共同)

 色鮮やかな自転車が北京市内にあふれている。二酸化炭素を出さないエコな移動手段で、どこにでも気軽に乗り捨てられる自転車シェアリングは人気だ。

 故宮の南側にある午門前で、子どもをかごに乗せて観光する男性。シェア自転車なら観光地での行動範囲も広がります=北京(共同)
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 故宮の南側にある午門前で、子どもをかごに乗せて観光する男性。シェア自転車なら観光地での行動範囲も広がります=北京(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 利用者はスマートフォンで個人情報を登録。衛星利用測位システムとアプリを用いて自転車の場所の確認、予約、解錠ができる。1時間1元(約16円)ほどの利用料や100~300元ほどの保証金を電子マネーから支払う。
 利用者が急増し、トラブルも出始めている。郭慧博さんは「壊れていて使えないことがある」と車体の不具合に不満顔。サドルやペダルの紛失、パンク、鍵の破損。ワイヤ鍵で施錠し私物化する例も報告されている。
 通勤客が乗り捨てた自転車がバス停を埋め尽くしたり、地下鉄駅の周辺では大量の自転車が歩道を狭めたり、一般市民への影響も。

 経済発展とともに自動車の普及が進み、慢性的な渋滞とスモッグが悩みの種。かつて、国を象徴する交通手段として活躍した自転車に再び注目が集まる。エコで安価に加え、マナーも乗せて快走できるか。(共同)

 他人に使われないように2次元コードを塗りつぶすように傷つけられた自転車のプレート。本来はコードをスマホで読み取り解錠する=北京(共同)
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 他人に使われないように2次元コードを塗りつぶすように傷つけられた自転車のプレート。本来はコードをスマホで読み取り解錠する=北京(共同)フルスクリーンで見る 閉じる
 スマートフォンを使いながらシェア自転車に乗る人たち=北京(共同)
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 高層ビルに明かりがともり始めた頃、シェア自転車に乗る女性。24時間いつでも、どこでも利用できるのが魅力の一つだ=北京(共同)
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 高層ビルに明かりがともり始めた頃、シェア自転車に乗る女性。24時間いつでも、どこでも利用できるのが魅力の一つだ=北京(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

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