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富岡町避難解除 JR浪江駅再開

東日本大震災

富岡町避難解除 JR浪江駅再開

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福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影) 福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)
福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開し、浪江駅では出発式が行われた=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)
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福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開し、浪江駅では出発式が行われた=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力福島第1原発事故の被害で全町避難となっていた富岡町の避難指示が1日、帰還困難区域を除き解除された。また、運休となっていたJR常磐線の浪江(福島県浪江町)-小高(南相馬市小高区)間の約8.9キロが運行を再開した。

 午前6時7分に原ノ町駅を出発した2両編成の普通列車が同27分に浪江町に到着。東日本大震災以降、6年ぶりに浪江駅に電車が走った。4分間停車し、同31分に原ノ町駅に向けて出発した。

福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開。浪江駅に到着した車両からは多くの乗客が乗降した=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)
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福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開。浪江駅に到着した車両からは多くの乗客が乗降した=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 浪江町から南相馬市原町区に避難している東海林サチ子さん(61)は原ノ町駅から一番列車に乗り、「新しい町の誕生日。1人2人戻って町並みができて電車が走って一歩一歩元に戻っていくんだなあと思った」と感慨深そうに話した。

福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開。浪江駅に到着した常磐線の一番列車=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)
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福島第一原発事故により不通になっていた浪江-小高駅間が6年振りに運転を再開。浪江駅に到着した常磐線の一番列車=1日、福島県浪江町(桐山弘太撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 浪江駅は津波被害は受けていないが、地震により橋脚がずれるなどしたため修繕。改札から一番奥にある線路しか使わないため、手前にある線路上に通路を設けた。
 常磐線は福島県の竜田(楢葉町)-浪江間の27.7キロで運休が続く。竜田-富岡(富岡町)間の6.9キロは今年10月ごろに再開予定で、残る区間は平成31年度末までの全線開通を目指している。

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