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佐渡島にシネマカフェ開設 映画館なく、移住女性奮闘

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佐渡島にシネマカフェ開設 映画館なく、移住女性奮闘

更新 sty1703160004
使用する映写機と堀田弥生さん=新潟県佐渡市 使用する映写機と堀田弥生さん=新潟県佐渡市
シネマカフェのスクリーン=新潟県佐渡市
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シネマカフェのスクリーン=新潟県佐渡市フルスクリーンで見る 閉じる

 映画館のない新潟県の佐渡島で、週末に映画を上映する「シネマカフェ」を開こうと、島外から移住した女性が奮闘している。カフェの名前は「ガシマシネマ」。新旧の名作のほか、島に眠る伝統芸能の映像も発掘したいと意気込む。オープンは4月2日の予定だ。
 準備を進めているのは、福島県出身の堀田弥生さん(40)。新潟大で学んだ後、東京・東中野の映画館に10年近く勤務。2人目の出産を機に、自然の中で子育てをしたいと2010年に佐渡島へ家族4人で移住した。
 新天地での生活に追われる中でも「やっぱりスクリーンで映画が見たい」という思いが募っていたところに、行きつけのカフェが閉店すると知り、「ここで映画を上映したい」と思い立った。
 学生時代に新潟市の映画館「シネ・ウインド」でアルバイトし、映画の面白さに目覚めたという堀田さん。同館が新潟県内の映画館についてまとめた記録誌によると、佐渡島には大正~昭和時代に10前後の映画館があったが、1980年代を最後になくなっている。

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