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被災者にモデル住宅公開 低価格の木造、熊本県

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被災者にモデル住宅公開 低価格の木造、熊本県

更新 sty1612020004
 完成し公開された、熊本地震の被災者向けのモデル住宅=2日午前、熊本県益城町  完成し公開された、熊本地震の被災者向けのモデル住宅=2日午前、熊本県益城町
 熊本地震の被災者向けに建設されたモデル住宅を見学する女性=2日午前、熊本県益城町
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 熊本地震で自宅が壊れた被災者向けに、高い耐震性を備え、価格を大手住宅メーカーの半分程度の1千万円に抑えた木造モデル住宅が熊本県益城町の仮設住宅団地に完成、2日から一般公開された。自力再建の後押しをしようと県が構想。県内の工務店でつくる団体が被災者からの注文を受け、建設を請け負う。

 モデル住宅は、延べ床面積75・5平方メートルの木造平屋建てで、建築基準法が求める耐震性の1・5倍程度の強度を確保。価格は土地代や造成費、室内の設備費などを除いて1千万円(税別)に抑えている。

 熊本地震の被災者向けのモデル住宅が完成し、テープカットする関係者=2日午前、熊本県益城町
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 県産木材も使い、県の担当者は「地域経済の活性化とコスト削減を両立させたい」としている。
 仮設団地内から見学に来た矢野尭子さん(77)は「木にこだわっていて、香りがとても良い家です。まだ自宅の解体を待っている段階だけど、今後の住まいのこともじっくり考えていきたい」と話していた。

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