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事故原発に鋼鉄の覆い チェルノブイリで設置完了

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事故原発に鋼鉄の覆い チェルノブイリで設置完了

更新 sty1611290019
 29日、ウクライナのチェルノブイリ原発の4号機を覆う新しいシェルター(ロイター)  29日、ウクライナのチェルノブイリ原発の4号機を覆う新しいシェルター(ロイター)
 29日、新しいシェルターが設置されたウクライナのチェルノブイリ原発の式典で演説するポロシェンコ大統領(ロイター)
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 29日、新しいシェルターが設置されたウクライナのチェルノブイリ原発の式典で演説するポロシェンコ大統領(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 ウクライナのチェルノブイリ原発で29日、30年前に事故を起こした4号機を覆う巨大な鋼鉄製シェルターの設置が完了し、同国のポロシェンコ大統領らが参加して式典が開かれた。放射性物質を封印し、飛散を防ぐのが目的。耐用年数は100年で、約15億ユーロ(約1780億円)もの巨費が国際支援により投じられた。

チェルノブイリ原発から約3キロ離れたところにある、ひと気のない遊園地 =29日(AP)
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チェルノブイリ原発から約3キロ離れたところにある、ひと気のない遊園地 =29日(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 今後はシェルター内部で4号機を解体し、溶けた核燃料を取り出す最も困難な作業に移るが、さらに膨大な資金が必要になる。ウクライナ経済は危機に陥っており、事故処理の完了は全く見通せない。

 式典には、日本から角茂樹・駐ウクライナ大使が出席し、先進7カ国(G7)の議長国としてあいさつ。

 4号機は事故後、コンクリート製の「石棺」で覆われたが、老朽化で再汚染の危険が高まり、対策が急務だった。(モスクワ共同)

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