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日本からの魚、タイ救う 天皇陛下から国王へ

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日本からの魚、タイ救う 天皇陛下から国王へ

更新 sty1610190010
バンコク郊外の鮮魚店で「プラー・ニン」などを売るアミナさん=17日(共同) バンコク郊外の鮮魚店で「プラー・ニン」などを売るアミナさん=17日(共同)
バンコク郊外の養殖池で餌をまくアピシャット・クルトサートさん=17日(共同)
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バンコク郊外の養殖池で餌をまくアピシャット・クルトサートさん=17日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

【バンコク共同】タイのプミポン国王は生前、国民の生活を向上させるために、農業や水産業などさまざまな事業に取り組んだ。中でも食料不足が深刻だった約50年前、日本の皇太子だった天皇陛下から贈られた魚を繁殖させ、タイの食料難を救った「王室プロジェクト」が知られている。
 タイの専門家らによると、天皇陛下は皇太子時代の1960年代、「タンパク源となる食料が不足している」とのプミポン国王の要請で、アフリカ産の淡水魚テラピアの稚魚50匹をタイに贈った。
 成育は早く、体長1センチほどの稚魚が約半年で約30センチに成長。国王は王宮内の池で稚魚を繁殖させ、全土に広めた。

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