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ギリヤークさん“復活の踊り” 体調不良で10カ月ぶり・新宿 

伝統・文化

ギリヤークさん“復活の踊り” 体調不良で10カ月ぶり・新宿 

更新 sty1610100012
車いすに座りながら、独創的な踊りを披露するギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影) 車いすに座りながら、独創的な踊りを披露するギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影)
独創的な踊りを披露するギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影)
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独創的な踊りを披露するギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 大道芸人のギリヤーク尼ケ崎さん(86)=東京都在住=の舞踊公演が10日、東京・西新宿の新宿三井ビル前広場で行われ、約10カ月ぶりに情念あふれる踊りを観客に披露した。

 ギリヤークさんは、津軽三味線の音色に合わせた独特の踊りで知られ、これまで国内のほか、世界各国の街頭で踊り続けてきた。阪神大震災、東日本大震災の被災地でも犠牲者の供養のために踊っている。

 ギリヤークさんは8年前から心臓にペースメーカーを入れいるが、ここ数年、腰の痛みと手の震えにも悩まされている。昨年末から体調不良のため公演を見送っていた。

車いすで観客の前に登場したギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影)
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車いすで観客の前に登場したギリヤーク尼ケ崎さん =10日午後、東京・西新宿の新宿三井ビル前「55ひろば」(植村光貴撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 今回の公演では、車いす姿で登場、途中からは自ら立ち上がって「よされ節」などの演目を披露した。バケツの水を頭からかぶる恒例のパフォーマンスも行い、観客から多くの投げ銭が飛び交った。

 無事公演を終えたギリヤークさんは観客前に「きょう踊って元気がつきました。2年後の88歳の50周年公演を目指して頑張ります」と笑顔で“宣言”していた。 

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