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カラフル本殿は明治の塗装 大阪・河内長野市の加賀田神社

遺跡・建造物

カラフル本殿は明治の塗装 大阪・河内長野市の加賀田神社

更新 sty1609230017
 明治前期の極彩色が残る加賀田神社本殿=23日午後、大阪府河内長野市  明治前期の極彩色が残る加賀田神社本殿=23日午後、大阪府河内長野市

 全国的に数少ないカラフルな加賀田神社本殿(大阪府河内長野市)は1882(明治15)年に奈良県の絵師が描いていたことが分かり、23日、天野山文化遺産研究所などが発表した。本殿修復の際に棟札が見つかり、判明した。

 絵師・大西安太郎の名前が書かれた棟札=23日午後、大阪府河内長野市の加賀田神社
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 極彩色の本殿は近世からあるが、塗り直されるケースが多く、明治前期の極彩色が残っているのは全国的にも珍しい。

 棟札によると、江戸時代の彩色を、大和国宇智郡二見村(奈良県五條市二見)の絵師・大西安太郎が描き直していた。

 大西は明治前期の特徴でウルトラマリンブルーや、エメラルドグリーンなど「舶来絵の具」を使っていた。

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