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すし屋台がタイで人気 低価格実現、庶民の味に

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すし屋台がタイで人気 低価格実現、庶民の味に

更新 sty1609220015
 タイ・バンコクにあるにぎりずしの屋台=7日(共同)  タイ・バンコクにあるにぎりずしの屋台=7日(共同)
 エックさんが店長を務める屋台ですしを選ぶ客=7日、バンコク(共同)
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 エックさんが店長を務める屋台ですしを選ぶ客=7日、バンコク(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 日本食ブームのタイで、にぎりずしの屋台が人気を広げている。フランチャイズ展開が進み、食材を大量に仕入れるルートができたことで低価格が実現。すしのイメージは高級料理から「庶民の味」に変わりつつある。

 首都バンコク中心部に近い中低所得者層が多く住む地区。タイ料理の屋台が軒を連ねる一角にすし屋台があった。男性店長エックさん(36)がクーラーボックスからネタを取り出しその場で一つ一つ握っている。

 ホテルのレストランで日本食などの料理人をしていたエックさんは昨年8月に退職、屋台を開いた。「仕事帰りに買って帰る人で連日にぎわい、客足は順調」と話す。1日の売り上げは平均約1200個で、もうけは約1800バーツという。

 タイでは近年日本食ブームが起き、日本貿易振興機構(ジェトロ)などによると、屋台を除く日本料理店だけで約2700店ある。すしの人気も急上昇したが、日本料理店では値が張り外国人や裕福なタイ人が主な客層だった。

 しかし、地元紙によると、すし屋台をフランチャイズ経営する会社が20以上誕生し物流ルートを開拓。市場や加工工場から大量の仕入れが可能になり、手頃な値段ですしを提供できるようになった。(バンコク共同)

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