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市民の抗議激化、1人死亡 米南部、警察の黒人射殺

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市民の抗議激化、1人死亡 米南部、警察の黒人射殺

更新 sty1609220004
 21日、米南部ノースカロライナ州シャーロットで、抗議する市民らを催涙ガスで制圧する警官隊(ロイター)  21日、米南部ノースカロライナ州シャーロットで、抗議する市民らを催涙ガスで制圧する警官隊(ロイター)
 21日、米南部ノースカロライナ州シャーロットで、抗議する市民らに催涙ガスを発射する警官隊(AP)
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 21日、米南部ノースカロライナ州シャーロットで、抗議する市民らに催涙ガスを発射する警官隊(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 米南部ノースカロライナ州シャーロットで21日夜、警察官による黒人射殺に反発した数百人の市民による抗議活動が再び起きた。抗議は激化し、警察は催涙ガスで対抗、ロイター通信によると1人が死亡した。

 南部オクラホマ州タルサでも警察官による黒人射殺があり、全米で警察批判が再び強まっている。オバマ米大統領は21日、シャーロットとタルサの両市長と電話で話した。哀悼の意を示し、平和的な抗議活動を求めた。

 シャーロットの抗議活動は20日の射殺をきっかけに始まった。暴徒化した市民側が放火や投石を繰り返し警察官や車両を損壊させるなど、21日未明まで続いたがいったんは沈静化。警察は騒乱用の防護をした警察官を大量動員して、抗議活動に備えていた。

 警察は車に乗っていた黒人男性キース・スコットさん(43)が、警察の指示に従わずに銃を持っていたため射殺したと説明したが、遺族側は「銃ではない」と主張し、言い分が食い違っている。(ニューヨーク共同)

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