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キトラ壁画の魅力体感 奈良・明日香村の四神の館 

遺跡・建造物

キトラ壁画の魅力体感 奈良・明日香村の四神の館 

更新 sty1609200016
原寸大の石室を再現した展示。内部には壁画も=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影) 原寸大の石室を再現した展示。内部には壁画も=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影)
原寸大の石室を再現した展示。内部には壁画も=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影)
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原寸大の石室を再現した展示。内部には壁画も=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 文化庁などは20日、奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画を保存・展示する「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」が24日に開館するのを前に、修復を終え一般公開する「天文図」「朱雀(すざく)」「白虎(びゃっこ)」などの壁画や館内を報道関係者に公開した。「天文図」が一般公開されるのは初めて。

 3つの壁画は保存のため平成16年~20年に順次はぎ取られ、汚れを落とすクリーニングを実施。先月、四神の館に搬入された。かなりきれいになったといい、今年中には「玄武(げんぶ)」「青龍(せいりゅう)」などの修復も終え、来年1月に同館で公開される予定。

キトラ古墳の壁画を大型スクリーンで見ることが出来る展示ゾーン=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影)
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キトラ古墳の壁画を大型スクリーンで見ることが出来る展示ゾーン=20日、奈良県明日香村・四神の館(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 四神の館は、国営飛鳥歴史公園で新たに整備されたキトラ古墳周辺地区(13.8ヘクタール)内にあり、キトラ古墳北側に隣接。極彩色壁画を映像で紹介するマルチビジョンなどもある。壁画の一般公開(無料)は10月23日まで。事前申し込みが必要で1日の定員は約700人。文化庁の公開事務局のHPで見学可能な日が確認できる。

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