「外国の方が運転」配慮を レンタカー用にステッカー 北海道
更新 sty1606160001北海道観光局は、道内で外国人観光客のレンタカー利用が増え、事故も起きているとして「外国の方が運転しています」と記したステッカーを事業者に配り、貸し出す車に貼るよう呼び掛けている。日本での運転に不慣れなドライバーへの配慮を周囲に促す狙いだ。
ただ、外国人観光客は「爆買い」などのイメージから金品を持っていると見られがちで「車上荒らしなど犯罪の標的になりかねない」との指摘も。担当者は「犯罪被害に遭わないよう、駐車中は外すなどして効果的に使ってほしい」としている。
ステッカーは約14センチ四方のマグネット式。3月に2500枚を製作し、レンタカーの業界団体を通じて各店に配った。
トヨタレンタリース札幌では今年4月末から、新千歳空港の店舗などで外国人利用者に趣旨を説明、承諾を得た上で車にステッカーを貼って貸し出している。
多くの客が応じているといい、同社営業推進課の吉田朗主任は「周囲の人には、初心者マークを付けた車と同じように温かく見守ってほしい」と話している。

