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復活NSX、4月から量産 ホンダ、米に専用工場

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復活NSX、4月から量産 ホンダ、米に専用工場

更新 sty1603170029
米オハイオ州の工場で「NSX」を組み立てる従業員=9日(共同) 米オハイオ州の工場で「NSX」を組み立てる従業員=9日(共同)
米オハイオ州の工場で「NSX」を組み立てる従業員=9日(共同)
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【ニューヨーク共同】ホンダは17日、約10年ぶりに復活する高級スポーツカー「NSX」を、米中西部オハイオ州の専用工場で4月下旬から量産すると発表した。この日までに工場を報道陣に公開した。
 米国では既に注文を受け付けており、希望小売価格は15万6千~20万5700ドル(約1700万~2300万円)。関係者によると、日本では今夏にも受注が始まる見通し。
 約7千万ドルを投じた工場では、熟練した従業員による手作業の工程が多い。重要な部品のボルト留めなどは高い精度を保つため、手作業で組み付けた後、ハイテク工具を使って適切な強さに締め付ける。アルミ合金を多用して軽量化した車体フレームは8台のロボットが溶接し、技術者が厳しく検査する。
 完成までに10~12日間がかかり、米工場の量産車の約2倍に相当する。
 2005年に製造を終えた初代NSXは、栃木県高根沢町にあった工場で手掛けていた。新型の生産が米国に移ったことについて、製造責任者のクレメント・ズソーザ氏は「米国のホンダが日本から教わり、高品質のNSXを生産できる水準に育った証拠だ」と説明した。搭載する変速機は浜松市の工場で生産する。

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