女性刑務官がダンスチーム 仕事の悩み共有、交流も
更新 sty1505260002民間が運営に加わる国内初のPFI刑務所として2007年に開設した「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市)で働く21~33歳の女性刑務官5人によるダンスグループ「M-girls(エム・ガールズ)」が、地元などでじわじわと注目されている。
発案した同センター初の女性総務部長小林ひろみさん(46)は「閉鎖的と思われがちな刑務所のイメージ向上と、厳しい仕事のため離職率が高い女性刑務官が互いに悩みを共有できる場になれば」としている。
法務省矯正局によると、07年以降、男女を合わせた受刑者が減る一方で、女性受刑者は横ばいで推移しているため、全受刑者に占める女性の割合は高まっている。また全国に10カ所ある女性受刑者の収容施設は過密状態で高齢化も進むが、女性刑務官はベテランが少なく、採用3年未満の離職率は約3割と、男性の2倍の高さという。

