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安倍首相 自民党にサマータイム導入検討指示

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安倍首相 自民党にサマータイム導入検討指示

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首相官邸を訪れた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(中央左)らと談笑する安倍晋三首相(同右)=7日午前(春名中撮影) 首相官邸を訪れた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(中央左)らと談笑する安倍晋三首相(同右)=7日午前(春名中撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM

 安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長らと会談し、夏の時間を1~2時間繰り上げるサマータイム導入に前向きな姿勢を示し、自民党に検討を指示した。会談後、森氏が記者団に明らかにした。

 森氏によると、首相は「国民の関心は高い。やるということになれば国民生活に影響する。業界も色々な意見があるだろうから、党部会などで意見聴取してほしい」と語った。

森氏「オリンピックのためでなく、日本が先んじて地球環境のために」

自民党役員会に向かう安倍晋三首相=7日午前、東京・永田町の党本部(春名中撮影)
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自民党役員会に向かう安倍晋三首相=7日午前、東京・永田町の党本部(春名中撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF24-105mm F4L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 会談で森氏は「オリンピックのためにやるというわけでなく、日本が先んじて地球環境に取り組むという観点で進めてほしい」と伝えた。首相も理解を示したという。森氏は、先月27日にも首相と会談し、東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、2時間繰り上げるサマータイム導入を要請していた。
 党は、会談に同席した遠藤利明五輪組織本部長を中心に、秋の臨時国会での議員立法提出に向けて調整を急ぐ。一方、サマータイム導入に慎重な考え方を示している菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で「国民の日常生活に影響が生じるし、大会までの期間はあと2年に限られている」と述べた。

企画制作:産経デジタル