産経フォト

東大寺お水取り 籠松明、幻想的に

時事

東大寺お水取り 籠松明、幻想的に

更新 jnl1803120003
東大寺二月堂の舞台で振られる籠松明(長時間露光)=12日午後、奈良市の東大寺(宮沢宗士郎撮影) 東大寺二月堂の舞台で振られる籠松明(長時間露光)=12日午後、奈良市の東大寺(宮沢宗士郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM

 古都に春を呼ぶ「お水取り」で知られる東大寺二月堂(奈良市)の修二会は12日夜、ひときわ大きな「籠松明」(長さ約8メートル)が登場し、燃え盛る華麗な炎に大勢の参拝者らが見入った。

東大寺二月堂の舞台で振られる籠松明(長時間露光)=12日午後、奈良市の東大寺(宮沢宗士郎撮影)
画像を拡大する
東大寺二月堂の舞台で振られる籠松明(長時間露光)=12日午後、奈良市の東大寺(宮沢宗士郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF24-70mm F2.8L Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 修二会は今月1日に本行入りし、籠松明は二月堂に向かう練行衆(僧侶)を導くために毎夜上がる「お松明」のうち最も大きい。13日未明には、二月堂下の井戸から本尊に供える香水を汲む秘儀「お水取り」を控えている。
 午後7時半ごろ、練行衆は順に世話役の童子が担ぐ籠松明に先導されて二月堂へ。舞台に現れた籠松明から火の粉が降り注ぐと、参拝者からどよめきが起こった。修二会は15日未明に満行を迎える。

企画制作:産経デジタル