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「神宿る」沖ノ島【360°パノラマ】

伝統・文化

「神宿る」沖ノ島【360°パノラマ】

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「神宿る」沖ノ島【360°パノラマ】

 今夏の世界文化遺産登録を目指す「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の柱となっている沖ノ島(福岡県宗像市)で27日、宗像大社沖津宮の現地大祭が開かれた。沖ノ島は島そのものが神体とされ、女人禁制で、一般市民らが上陸を許されるのは、年に一度、この日だけ。祭りを執り行う神職らを含む約220人の男性が、厳かな島に降り立ち参拝した。

 抽選などで選ばれた参加者らは午前8時ごろ、船で島へ到着。裸で海につかる「みそぎ」で心身を清めた。その後、約400段の石段を上り、標高80メートル付近にある沖津宮の社殿へ。神職がおはらいをし、参拝者は玉串をささげて礼をした。

 兵庫県南あわじ市の自営業男性(68)は「手つかずの自然のなか、神聖な気持ちになった。世界遺産になるのは良いが、俗化しないか心配だ」と話した。

 来年は社殿の改修工事のため現地大祭を行うかどうかは未定だという。(2017年5月27日、松本健吾撮影)
(撮影機材:リコー THETA S )

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