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【動画】鹿の角切り 奈良で始まる

伝統・文化

【動画】鹿の角切り 奈良で始まる

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シカを捕らえようとする勢子 =7日午後、奈良市の春日大社境内、鹿苑角きり場(水島啓輔撮影)

 古都の秋の風物詩「鹿の角きり」が7日、奈良市の春日大社境内にある鹿苑(ろくえん)角きり場で始まり、逃げ回るシカを追う勢子(せこ)の勇壮な姿に観光客らが見入った。

 オスジカは秋に角が完成するとともに発情期を迎えるため、人がけがをしないよう角が切り落とされる。江戸時代に始まった伝統行事として知られている。

 陣太鼓の音が響くなか、法被姿の勢子約20人が赤い旗を持って逃げ回るシカを追い込み、角に縄をかけて捕獲。神職役が専用のノコギリで角を切り落とすと、大きな拍手が送られた。

 家族で訪れた大阪府貝塚市の小学2年、宮津穂花さん(8)は「面白かったけど、シカがちょっと痛そうだった」と話していた。角きりは8、9日も正午~午後3時に予定されている。

 

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