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【動画】つくばエクスプレス新施設公開 ギネス記録申請中の世界最大の面積の電動水平引きシャッター

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【動画】つくばエクスプレス新施設公開 ギネス記録申請中の世界最大の面積の電動水平引きシャッター

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報道陣に公開されたつくばエクスプレスの車体更新場 =21日午後、つくばみらい市筒戸

 つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、経年劣化した車両の補修や設備を交換する「車体更新場」をTX総合基地(つくばみらい市筒戸)に新設し、10月2日の稼動を前に報道陣に公開した。作業員の安全対策に配慮した「電動水平引きシャッター」は世界最大の面積といわれ、29日にギネス世界記録に認定される見通しだ。

 (海老原由紀、動画も)

 車体更新場は鉄骨2階建て、延床面積約8千平方メートル。6両1編成の車両が収容できる。総工費約40億円。開業から12周年を迎え、損傷が進む車両を中心に2030年をめどに180両30編成をリニューアルしていくという。

 ギネス世界記録に申請中のシャッターは、車両の屋根を補修するため長さ約21メートル、幅約3メートルに開けた1階天井の3カ所に設置され、水平方向に約2分で開閉する。1階に車両を格納し、2階から屋根を修理するときはシャッターを開けるが、作業しないときは閉じて作業員の転落を防ぐ。約200キロまでの重さに耐えられるという。

 シャッターの施工販売会社(東京都)が手掛けた。設計上の面積は約67平方メートルで、公式記録員が計測した上でギネス世界記録に認定される。

     ◇

 つくばエクスプレス(TX) 平成17年8月開業。秋葉原-つくば間の58・3キロを最速約45分で結ぶ。利用者は1日約35万4千人(平成28年度)。

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