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【動画】全日空、ロボットで作業員の負担軽減 有効性検証を拡大

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【動画】全日空、ロボットで作業員の負担軽減 有効性検証を拡大

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成田空港で手荷物取扱い業務に使用されるCYBERDYNE社の作業支援ロボット「HAL」を装着したANAグループ社員。荷物を運ぶ作業が楽になったと話す =千葉県成田市の成田空港(後藤徹二撮影)

 全日空は27日、空港で働く人の作業負担軽減を目指したロボットの有効性の検証を拡大すると発表した。筑波大学発ロボットベンチャー、CYBERDYNE(サイバーダイン)社が開発した装着型作業支援ロボ「HAL(ハル)」を、空港内の手荷物取扱い業務で検証を行ってきたが、4月1日から台数を25台に増やして、担当者の作業負担低減に向けてのトライアルを拡大する。期間は4月1日から2018年3月末まで。

 CYBERDYNE社のHALは2015年の発売から2年、すでに1000台弱が物流やゼネコン、介護施設などで使用されている。成田国際空港会社でも受付カウンター業務で使用されており、今回のANAの使用台数の拡大は、作業員が抱える腰痛などのケガのリスク低減や疲労軽減効果が見込まれる。

 HALは重量が約3キロ、バッテリーで約3時間使用が可能。装着した作業員の話では、うしろから腰を抱えてくれるようなサポートが受けられ、また負担も半分くらいになったと感じるという。

 CYBERDYNE社の話では、今後みかん農家などの農業分野での活用も検討しているという。

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