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【動画】薬師寺東塔で心柱据える立柱式 1世紀ぶり解体修理

遺跡・建造物

【動画】薬師寺東塔で心柱据える立柱式 1世紀ぶり解体修理

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心礎の上に立てられる心柱=9日午後、奈良市の薬師寺(柿平博文撮影)

 世界遺産の薬師寺(奈良市)で約1世紀ぶりの解体修理が進められている国宝・東塔の心柱(しんばしら)の下部を元の位置に据える「立柱式」が9日、行われた。平成32年の完了を目指しており、いったん解体された塔は今後、組み立て作業が本格化する。

 薬師寺で唯一現存する古代建築の東塔は21年に修理を開始。中心を貫く心柱(高さ約30メートル)は2本の木材がつがれているが、ヒノキ材の下部(約17メートル)は風化が進み、空洞ができていたため補修された。

 立柱式には約900人が参列。村上太胤管主ら僧侶が「般若心経」を唱えるなか、重さ約4トンの心柱下部をクレーンを使ってゆっくりと北へ約8メートル移動させた。

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